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第1回「さくら祭り」
党員ら16年の奮闘が花開く
沖縄・豊見城市
沖縄県豊見城市で活動する公明党員と支持者を中心に構成する「饒波川をきれいにする会・桜並木をつくる会」(本部朝幸会長)は1月下旬、「第1回饒波川さくら祭り」を開催した。活動を応援する党沖縄県本部代表の上原章県議(県議選予定候補)と仲田政美、宮城恵の両市議が多数の市民らと共に、ヒカンザクラが咲き誇る川沿いの風景を楽しんだ。
同会は市内を流れる饒波川(2級河川)を桜の名所にしようと、2008年から活動を開始。当時の川沿いは雑草に覆われ、人が集まれる場所ではなかった。そのため、党員らが継続して清掃活動を行い、市や近隣企業の協力を得て、約70本のヒカンザクラの苗木を植樹し、整備してきた。
上原県議が謝意
本部会長(中央右)とさくら祭りの開催を喜び合う上原県議(同左)ら
さくら祭りでは、上原県議が同会の活動に謝意を示し、県が24年度まで実施する河川整備事業の状況を報告した。また、地元自治会長らが参加し、同会に感謝の言葉を述べた。本部会長は「16年間の活動が花開いた。子どもたちが誇れる場所にしたい」と今後の決意を語った。