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2018年5月22日

個性豊かに日々楽しく

障がいのある人や性的少数者が、個性豊かに日々楽しく生活できるように公明議員が各地で推進した施策を紹介する。

障がい者の悩みに対応 基幹相談支援センター開設 高松市

基幹相談支援センターについて説明を受ける高松市議会公明党議員会(奥6人)

香川県高松市でこのほど、障がい者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、相談支援を行う基幹相談支援センターが市内計8カ所に開設された。

これは、市議会公明党議員会(竹内俊彦会長)の春田敬司議員が2010年6月定例会で、相談窓口の拡充を訴えるなど長年にわたり障がい者支援を推進してきた結果、今回の開設が実現した。

各センターでは、障がい者やその家族、地域の民生委員などから寄せられた悩み事や相談の対応を行うなど総合的に支援をする。受付時間は月~金曜日の午前9時~午後5時で、電話相談や訪問相談も行う。市内中心エリアの一部を担当する「高松市障がい者基幹相談支援センター」は中核拠点の役割を担い、市内全域も管轄している。

同センターの照下善則センター長は「各所と連携し、地域で悩む人が安心できるよう対策を進めていきたい」と語っていた。

施策目標“分かりやすい版” 熟語減らし、漢字にはルビ 京都市

「わかりやすい版」と「支援ボード」について利用状況などを聞く西山市議(右)

京都市はこのほど、障がい者が安心して暮らすための2023年度までの施策目標を定めた「はぐくみ支え合うまち・京都ほほえみプラン」の「わかりやすい版」を作成・発行した。これは、公明党の西山信昌市議が昨年、市内で行われた障がい者団体の集会で現場の声を聞き、策定中だった同プランに反映させたもの。

「わかりやすい版」は、知的障がい者などに対し平易な言葉や内容を象徴するイラストを使用し、分かりやすく、親しみやすいものとなっている。例えば、「計画策定の趣旨」は「計画をつくった意味」に。「具体的施策」は「計画で取り組むこと」など、熟語を減らし、漢字にはルビをふった。

このほか、庁内の窓口で使用する「コミュニケーション支援ボード」も作成。市内の14区・支所に配置されている。

西山市議は昨年7月と10月、市議会の関係委員会で、市窓口における障がい者に対するコミュニケーション支援を一層充実させ、分かりやすい文書や冊子の作成を提案していた。

災害時用ビブス配布 周囲に知らせ適切な支援を 徳島市

ビブスの有用性について北川さんから聞く明石市議(左)

徳島市はこのほど、視覚・聴覚障がい者が災害時に障がいのあることを周囲に示すビブス(ベスト型ゼッケン)を作成し、希望者への配布を始めた。

これは、公明党の明石和之市議が2016年9月定例会で、非常時に障がい者がコミュニケーションや情報伝達などで適切な支援を受けられるようにビブスの作成を提案していた。

ビブスは「目が不自由です」「耳が不自由です」と書かれた障がい者用2種類と、「手話できます」「筆談できます」と記された避難所などで使われるボランティア用の2種類。障がい者用ビブスは視覚障害1級または2級、聴覚障害2級の人が対象。ボランティア用ビブスは、各種関連団体や避難所などに配られている。

市内に住む重度の弱視がある北川和彦さんは「避難所生活になった場合、自分に視覚障がいがあることを声に出して周囲に伝えられる人は少ないと思う。いざという時のために、より多くの障がい者の手元にビブスが届いてほしい」と語っていた。

性の多様性理解促す 参画プラン LGBT盛り込む 愛知・春日井市

愛知県春日井市は、2021年度までの施策などを定めた男女共同参画プランを3月に改定し、これまで記載のなかったLGBT(性的少数者)への理解促進を盛り込んだ。

LGBTは、同性愛者や性同一性障がい者などの総称。日本の人口の約8%が該当するとされる。

市はLGBTへの理解を促すため昨年、市職員に対して初めての研修会を開催。市民向けの男女共同参画情報紙で特集を組んだ。今回のプラン改定で施策として「性の多様性への理解促進」を追加。広報紙などでの啓発、市職員を対象とした講習会の実施をうたった。

公明党の田口佳子市議は、16年9月の定例議会で、男女共同参画プランを改定するときに性的な多様性の観点を盛り込むことと、市職員に対する研修の実施を提案していた。

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