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2023年12月6日

育児中の働き方柔軟に

仕事と両立、「党プラン」実現で支援 
自民党の政治資金問題 国民へ説明尽くすべき 
記者会見で山口代表

公明党の山口那津男代表は5日午前、国会内で記者会見し、今後、本格化していく来年度予算編成で、子育て支援を充実させていく必要性に触れ、「育児と仕事が両立できる社会をつくっていくことが未来を切り開くことや安心感につながると確信し、推進していきたい」と力説した。山口代表の発言は大要、次の通り。

記者会見で見解を述べる山口代表=5日 国会内

【子育て支援】

一、来年度予算編成に向け、政府の「こども未来戦略方針」を具体化していく過程に入る。その中で厚生労働省は4日、3歳から小学校入学前の子どもを育てる従業員が、テレワークや時差出勤、新たな休暇の付与など、さまざまな働き方を選べる仕組みの導入を企業に義務付ける案を公表した。育児と仕事の両立へ、より支援を厚くするものだと評価する。

一、公明党が発表した「子育て応援トータルプラン」では、残業免除や短時間勤務制度、フレックスタイム制度などの積極的な活用を促す方策を提案している。育児と仕事が両立しやすい環境の整備は重要だ。政府は今後も、さまざまな観点から議論を進めてもらいたい。公明党からも具体的な提案をしていきたい。

【世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済】

一、(自民、公明、国民民主3党が提出した法案の修正案が衆院を通過したことについて)元々の自公案は、被害者が損害賠償請求をしやすいように支援し、教団側の財産保全などが必要であれば、それをしやすくできる仕組みを整えるものだ。現行法との整合性、被害の実態を踏まえて提案した。

一、幅広い合意形成に努め、野党の賛成も得た。より幅広い合意形成ができたことは、国民の理解を得る上でも大事な結果だった。参院での議論を経て、今国会中に成立を図ることが重要だ。

【自民党派閥の政治資金問題】

一、自民党がきちんと国民に説明する必要がある。今、東京地検特捜部の捜査対象にもなっているので、その過程での事案の解明を待ちたい。国民の関心が高いので、自民党が説明し、政治資金規正法の趣旨にのっとって適切に処理すべきことをきちんとやってもらいたい。

■自民幹事長、公明に伝達「心配をかけている」

自民、公明の与党両党の幹事長、国会対策委員長は5日、国会内で会談し、自民党派閥の政治資金を巡る問題について、自民・茂木敏充幹事長が「さまざまに報道され、大変ご心配をかけている」と伝えた。これに対し公明・石井啓一幹事長は「国民は非常に厳しい反応だ。しっかり対応してほしい」と要請した。

また、今後の対応について茂木幹事長は「事案の概要がある程度把握でき、問題点が明らかになってくれば、党としても、その問題点に対応し、取り組みを進めていきたい」と説明。公明・佐藤茂樹国対委員長は、8日に予定されている衆参予算委員会集中審議での対応について「首相が、国民が疑念を持っていることに対して問われれば、しっかりと分かりやすく説明を尽くすのが筋だ」との見解を示した。

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