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2023年12月5日

拉致問題 日中韓で解決、議論を

国民世論の形成へ教育重要 
衆参特委で山崎、新妻氏

衆参両院の拉致問題特別委員会は4日、北朝鮮による日本人拉致問題に関する質疑を行い、公明党から衆院で山崎正恭氏、参院で新妻秀規氏が質問に立った。

参院特委で質問する新妻氏=4日

新妻氏は、北朝鮮による拉致問題の解決や核・ミサイル開発の抑止に向け、中国を巻き込む重要性を指摘。2019年を最後に途絶えている日中韓3カ国の首脳会談(サミット)を早期に開くよう主張し、「核・ミサイル問題はもとより、拉致問題の解決も議題にすべきだ」と訴えた。

上川陽子外相は日中韓サミットの早期開催に向けた調整を行うと表明。「北朝鮮対応に関して首脳や外相をはじめ、あらゆるレベルで緊密に意思疎通を図る」と述べた。

衆院特委で質問する山崎氏=4日

一方、山崎氏は拉致問題を風化させず、解決への国民世論を形成していくことが必要だとして「国民に“わが事”としてどう考え、取り組んでもらうか本気度が試されている」と指摘。特に子どもへの教育の重要性を訴え、学校現場での啓発強化を求めた。松野博一拉致問題担当相は「若い世代への啓発活動に積極的に取り組む」と応じた。

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