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「政治が頼りになることを知った」
愛知・豊橋市
「6年ほど前に開店して以来の悩みがなくなりました」。愛知県豊橋市大岩町で革製品専門店を営む釣竿貴広さんは喜びを語る。店の前の市道が先ごろ再舗装され、水たまりができなくなったからだ。
店舗前の道は周辺に比べて低く、以前は雨が降るたびに大きな水たまりができていた。水はけも悪く、大雨の後は数日間、水がたまったまま。水たまりを気にしながら出入りする客の姿を何度も見てきた。店の近くを流れる梅田川は、今年6月の台風2号で氾濫危険水位を越えた。「もし氾濫したら、何日も大きな水たまりができたままになるのでは……」。不安を募らせていた。
そんなある日、公明党支持者の友人が訪ねてきた。「何か困っていることはない?」との言葉に、釣竿さんは水たまりの悩みを打ち明けた。友人は「公明党の議員なら解決してくれるから」と言い、宍戸秀樹市議に伝えた。これを受け宍戸市議は、市道路維持課に店舗前の市道の再舗装を要望。すぐに実現し、水がたまらなくなった。
釣竿さんは「議員に相談したのは初めて。困ったときに政治が頼りになることを知った。宍戸さんのおかげで長年の願いがかなって本当にうれしい」と笑顔で語った。