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2023年11月20日

のり面に防草シートで悩み解消

愛知・瀬戸市

防草シートが敷かれたことを荒木さん(中)、馬場さん(右)と喜ぶ池田市議

愛知県瀬戸市曽野の県道のり面の雑草・雑木が先ごろ刈り取られ、再び生えにくいように約600平方メートルにわたって防草シートが敷かれた。

のり面沿いには住宅が約10戸立ち並び、自宅の庭まで草が伸びてくるのが住民の悩みの種だった。何度刈っても生えてくる雑草。「県道から多くのごみが不法投棄されるのも、雑草や雑木があるためだ」。そう住民は感じていた。その一人、荒木登代子さんは「雑草が生えて困っている」と市役所に電話したものの、市有地の草刈りと県への要望にとどまり、のり面への対応は進まなかった。

そんなある日、公明党員で友人の馬場静子さんが自宅を訪ねて来た。「何かあったらいつでも相談してね」と馬場さん。荒木さんは雑草の問題で悩んでいることを伝えた。庭まで伸びる雑草を見た馬場さんは、すぐに公明党の池田信子市議に連絡。「住民が市へ要望を出さなくてもよい対策をしてほしい」と伝えた。

その後、池田市議が県尾張建設事務所に対応を働き掛け、草刈り時期に合わせて防草シートが敷かれた。「すっきりして気持ちが良い。馬場さんと池田議員に感謝です」。荒木さんは声を弾ませる。

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