ニュース
リトルベビー 成長の軌跡伝える
世界早産児デー写真展
子どもの頑張り、親の思い紹介
参加者「たくましさに元気もらった」
神奈川県
早産における課題や負担に対する意識を高める「世界早産児デー」(11月17日)に合わせ、横浜市で同日から19日まで、小さく生まれた子どもたちの成長の軌跡を伝える「世界早産児デー写真展」が開催され、500人以上が来場した。母親たちで作る「かながわリトルベビーサークルpena」(坂上彩代表)が主催。公明党の西村恭仁子県議が開催を後押しした。
写真展は、低体重で生まれたリトルベビー39人の成長過程を写真と親のメッセージで伝えるパネルや、思い出が詰まった100枚を超える壁面写真を展示。当事者の家族に向けて“ひとりじゃない、仲間がいるよ”との思いを込めた。さらに、今年9月から県が配布している低出生体重児の成長を細かく記録できる「かながわリトルベビーハンドブック」も紹介。まだ受け取れていない人への配布も行った。
また、370グラムの赤ちゃんの身長と体重を再現したクマのぬいぐるみや、小さいおむつなどを見たり触ったりしてリトルベビーを身近に感じられるコーナーを設置。ツリーが描かれたボードに参加者がリトルベビーへのエールを込め、指印のように指でスタンプを押す企画もあり、ボードには多くの“花”が咲いた。penaの坂上代表は「知ってもらい応援してもらえるきっかけになれば」と話す。
写真展と同時に、理学療法士などを招いて普段相談しづらい、できない親のための相談会や、成長した子どもたちによるダンス企画など、親子で楽しめるイベントも開催。参加者からは「子どもと親の頑張りが展示からたくさん伝わってきた」「元気にたくましく成長している子どもたちの写真を見て元気をもらえた」などの声が聞かれた。
西村県議がpenaと黒岩祐治知事との懇談を定期的に設け、今回の写真展の実現につながった。西村県議は「ママたちが孤独にならない子育て体制を公明党のネットワークで実現する」と決意を語る。











