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2023年11月20日

コラム「北斗七星」

38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガースの本拠地・甲子園球場は、来年8月で開場100周年。ネットの特設サイトでは、人気野球漫画の名場面で構成した記念ムービーを公開中だ◆野球漫画といえば来年1月に三回忌を迎える水島新司さんを思い出す。「ドカベン」「野球狂の詩」「あぶさん」など、野球界の現実とフィクションを織り交ぜた作風が魅力だった。SNSでは大谷翔平と山田太郎の対決を描いてほしかったとの声も◆最初の大ヒット作「男どアホウ甲子園」も印象深い。藤村甲子園が最後に投げたとされる165キロの剛速球は当時の常識を越えていたが、予言が的中したかのように日本でも実際に投げる投手が出現した◆少し乱暴に聞こえるタイトルの「どアホウ」には、直球一本で勝負に挑む甲子園の強い信念が込められていたのか。頭に「ど」が付く言葉は、ど根性、ど迫力など強調の意味があるが、今政治の舞台では、物価高を乗り越えるため、国民ニーズの“ど真ん中”にヒットする経済政策を公明党が進めている◆庶民の“ど真ん中”に飛び込んで小さな声をキャッチし、政策を実現してきた公明党が政治の“ど真ん中”にいる存在感と安心感を大いに訴えたい。(祐)

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