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即時停戦、人道支援を
イスラエル、ハマス衝突1カ月
G7結束、日本がリード役に
記者会見で山口代表
公明党の山口那津男代表は7日午前、国会内で記者会見し、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルが軍事衝突して1カ月が経過したことに触れ、「人道目的の一時的な戦闘中断をはじめ、早期沈静化へ向けてG7(先進7カ国)が結束してもらいたい」と力説した。山口代表の発言は大要、次の通り。
【ガザ情勢】
一、ガザ地区だけで死者が1万人を超えたと言われている。ガザ地区の人道状況が極めて危機的であることは堪えがたい事実であり、この状況を一刻も早く止めてもらいたい。
一、イスラエルも当初、ハマスから国民の犠牲を強いられ、これに反撃する権利は認めなければならないが、限度を超えているという認識が広がっているのではないか。今は、望まれていない状況であると、はっきりと申し上げたい。
一、7日から東京でG7外相会合が開かれる。10月7日にハマスとイスラエルの衝突が始まって以来、初めてG7外相が一堂に会する。国連安全保障理事会が機能していない現状では、G7の役割が次善の機能として必要ではないか。G7外相会合を機に事態が動くよう期待し、強く支持したい。わが国のリーダーシップの発揮を強く期待したい。
■政労使会議の活用で持続的賃上げ後押し
【持続的賃上げ】
一、賃上げに向けて政府、労働団体、経済界の代表者が話し合う政労使会議が月内にも開催される。政労使会議を活用し、物価高に負けない持続的な賃上げを実現するための流れをつくっていくべきだ。
一、中小企業の賃上げが、これからの鍵になる。価格転嫁の交渉で立場の弱い人たちに対し、政府が指針などを示すことによって交渉をリードすることが求められている。政労使会議で、そうした効果を上げてもらいたい。また、地方においても政労使会議を推進していきたい。
【定額減税】
一、(経済対策に盛り込まれた所得税、住民税の減税について)2日の会見で首相は、賃上げが物価高に追い付くようにという目標を示し、1回限りという言い方はしなかった。来年の賃上げを強力に推進するとともに、定額減税を確実に実施することによって賃上げが物価高に追い付くよう最大限努力することが大事だ。そうでない状況が生じたならば、その時どうするか議論の必要が出てくるのではないか。










