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2019年6月12日

年金の持続性 揺るがず

金融庁報告書 不安あおる言動慎むべき 
記者会見で山口代表

記者会見で見解を述べる山口代表=11日 国会内

公明党の山口那津男代表は11日午前、国会内で記者会見し、「人生100年時代」の老後の資金として30年間で2000万円が必要との試算を示した金融庁審議会の報告書に関して、「政府として丁寧に説明すべきだ。公明党への事前説明もなく、いきなり誤解を招くものを出してきたことに対し猛省を促したい」と厳しく指摘した。

その上で、一部野党が「年金の『100年安心』はうそだった」などと主張していることに対し、「全く的外れだ。持続可能な年金制度の運用は全く揺らがない。貯蓄や資産も含めた人生100年時代の過ごし方の問題と、年金制度の問題は全く次元が違うものであり、区別して議論すべきだ」と反論。また、「レッテルを貼って無理やり混同させる議論はおかしい。保険料納付をちゅうちょする人が出るような、年金の不安をいたずらにあおる言動は罪深い」と批判した。=関連記事はこちら

地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に関する住民説明会で防衛省職員が居眠りをしていた問題に対しては、「こんなに緊張感がないようでは、到底、国民の信頼を得られない。政府はきちんと態勢を立て直して、国民への説明を丁寧に尽くす姿勢を改めて徹底してもらいたい」と苦言を呈した。

一方、安倍晋三首相のイラン訪問について山口代表は「日本とイランの長年の友好関係を生かして、対話による協調、イランと米国の緊張緩和に役立つ外交を期待したい」と力説。今月末の20カ国・地域(G20)首脳会議や8月の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)など日本主催の国際会議が続くことから、「日本が対話による多国間協調を進めていく役割は重要だ。与党として、しっかり支えていく」と述べた。

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