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2023年10月26日

福島県議選 激戦必至

公明4氏 全人脈へ総拡大を 
いわき市、あべ、まやま 現状では圏外 
11月2日(木)告示、同12日(日)投票

「東北復興選挙」の終盤戦となる福島県議選(総定数58)は11月2日(木)の告示まであと7日。投票日は同12日(日)。公明党は、いわき市、福島市、郡山市の3選挙区で現職4氏の全員当選へ総力を挙げている。県内最激戦区のいわき市では、現職10氏と新人3氏、元職1氏による新旧対決がヒートアップ。“誰が落ちるか分からない”緊迫した情勢にあって、公明2氏が勝ち残るには、党員、支持者が総立ちとなり、攻めに攻め抜く猛拡大しかない。

【いわき市=定数10】

あべやすお氏 現(いわき市=定数10)

【いわき市=定数10】

まやま祐一氏 現(いわき市=定数10)

定数10に対し、公明現職のあべ やすお(66)、まやま祐一(42)の両氏と自民5(現4、新1)、立憲1(現)、共産2(現)、維新1(元)、無所属3(現1、新2)の計14人が激突する。

1議席増を狙う自民は地盤を固め優勢。立憲、維新も上位当選が確実視されている。実質“残り3”を巡り、公明2と、共産現職2、無所属新人1が横一線で争う。共産は2議席維持へ政権批判に血眼。70代女性現職が女性層への浸透を、60代男性現職が無党派層への拡大をもくろむ。連合の推薦を受けた元市議の無所属新人は着実に支持を広げる。

公明のあべ、まやま両氏は、9月の台風13号に伴う大雨被害の復旧支援に奔走。一方、政党対決が激化し、公明2氏は埋没気味で現状では圏外に。この形勢を逆転するには、市内外から総力を挙げた人脈総当たりの猛拡大が急務。保守層、無党派層への大攻勢と、執念の掘り起こしで「公明2議席」の断固死守を。

【福島市=定数8】

いとう達也氏 現(福島市=定数8)

定数8を公明現職の、いとう達也氏(53)と自民4(現3、新1)、立憲2(現1、新1)、共産1(現)、無所属1(現)の計9人で争う。

議席増をめざす自民が優勢。立憲、共産、連合の推薦を取り付けた無所属は安定している。

公明・いとう氏は切り崩しの集中砲火を浴び、支持拡大に難航。激戦突破には全人脈に当たり切る圧倒的拡大が不可欠。

【郡山市=定数10】

いまい久敏氏 現(郡山市=定数10)

定数10を公明現職の、いまい久敏氏(70)、自民6(現)、共産1(現)、無所属3(現2、新1)、諸派1(新)の計12人で競り合う。公明・いまい氏は、他陣営から安泰説を流され、支持基盤が侵食。勝ち上がるには、8月の市議選を上回る総拡大が必須だ。

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