イベントでフォーを試食する山口代表（右端）とヒエウ大使（左隣）ら＝7日　都内

公明党の山口那津男代表は7日、日本とベトナムの外交関係樹立50周年を記念して都内で開かれた、ベトナムの食文化を紹介する「ベトナムフォーフェスティバル2023」の開会式に出席し、あいさつした。

山口代表は、今年が日本とベトナムにとって節目の年であると強調した上で、8月に党としてベトナムのホーチミン、ハノイを訪問したことを紹介。米粉を使ったベトナムの麺料理「フォー」については、米食文化といった点で日本との共通性があり、日本人にも親しまれているとして「日本とベトナムの交流を深めて、友好関係を広げていきたい」と述べた。

この後、山口代表はファム・クアン・ヒエウ駐日ベトナム大使らと共に、ベトナム料理を提供するブースを視察し、フォーを試食した。