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子育て・教育支援を推進
犬飼氏、街頭演説で決意語る
愛知・江南市
公明党の犬飼明佳・地方議会局次長(前愛知県議)は21日朝、愛知県江南市の名鉄江南駅前で街頭演説を行った。犬飼氏は7日に次期衆院選愛知16区の党予定候補として公認されている。
この中で犬飼氏は「愛知県議として約12年間働く中で、未来に希望を持てるよう子育て、教育の支援が最重要だと感じた」と強調。高校生までの医療費無償化、私立高校授業料の完全無償化などを推進すると力説した。
また、自身が大学時代にアルバイトと奨学金で学費などを賄い、その返済に10年ほどかかったことに言及。奨学金について、給付型の拡充や、返済を企業や自治体が肩代わりする制度の充実を訴えた。その上で「頑張る人が報われる社会をつくるため、これらの実現をめざす」と決意を語った。