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自公で安心の教育築く
佐々木さんが必勝の決意
神奈川で菅官房長官、石井国交相が応援
神奈川選挙区に挑む佐々木さん(中)への絶大な支援を訴える、菅官房長官(左)、石井国交相=28日 横浜市
菅義偉官房長官と石井啓一国土交通相(公明党)は28日夜、横浜市で開かれた佐々木さやか参院議員(参院選予定候補=神奈川選挙区、自民党推薦)を激励する会に出席し、「自公連立の象徴である神奈川で、何としても佐々木さんを勝利させてもらいたい」と絶大な支援を呼び掛けた。
菅官房長官は、自公政権の政策課題に触れ、人口構造の変化に対応した全世代型社会保障への抜本改革が必要だと強調。「今年10月の消費税率引き上げによる2兆円を財源に、子どもと若者に思い切った投資をしていく」と語った。その上で、幼児教育や高等教育の無償化で、「生まれた家庭の所得が少なくても、大学まで卒業できる社会をつくり上げる」と力説した。
石井国交相は、防災・減災、国土強靱化のために「7兆円規模の3カ年対策を、自公連立政権が進めていく」と訴えた。
佐々木さんは「自民党と連携を深めて日本の安定、さらなる神奈川発展のために全力を尽くす」と表明。県内のロボット産業や健康・医療分野の最先端技術を生かして「国際競争力のある強い経済基盤をつくる」と決意を語った。