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2019年5月29日

コラム「北斗七星」

「最高気温は東京で44度、札幌でも41度……」。環境省が昨年、ネット上で公開した動画「2100年未来の天気予報」だ。地球温暖化対策が進まない場合の想定だが、それも大げさではない気がした。5月なのに猛暑が続き、北海道で39度5分とは◆「熱中症に警戒しましょう」と天気予報で繰り返される。だが、救急搬送者は相次ぐ。夏本番を前に、ぜひ熱中症予防の「かきくけこ」を確認したい。〈か〉風通し良く〈き〉休憩を取る〈く〉クーラーをうまく利用する〈け〉健康管理は日ごろから〈こ〉こまめに水分補給◆今、環境省が推奨しているのは「日傘」だ。日傘を使って強い日差しから体を守ると、熱ストレスが低減されて汗の量が約17%減るという。男女を問わず活用を呼び掛けている◆政治でも、昨夏の猛暑と豪雨のような気候変動への適応が重要課題の一つである。公明党の動きは敏感で速い。公立小中学校にエアコンを設置する国の予算を確保し、地方議員が各地で速やかな設置を推進中だ◆未来の最高気温は、今の地球温暖化対策の取り組み次第といえる。その柱は「緩和」と「適用」。緩和策で二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを削減し、地球温暖化に歯止めをかける。それでも避けられない温暖化の影響に適応策で備えていく。環境の党・公明党がリードしたい。(東)

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