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2023年8月1日

コラム「北斗七星」

高齢者に大きなメリットがあるのに、意外と知られていないワクチンが二つある。肺炎球菌ワクチンと帯状疱疹ワクチンである(森勇磨著『40歳からの予防医学』)◆同書によれば、肺炎球菌は肺炎を起こす細菌で、症状が悪化すると、肺から血液まで菌が回る菌血症になり、約3人に1人が亡くなるといわれている◆公明党の推進により、高齢者用の肺炎球菌ワクチンは、無料または低額で受けられる定期接種になった。65歳以降、70歳、75歳と5歳刻みに100歳まで対象だ。自費だと8000円から9000円程度かかるが、助成があれば3000円から4000円程度で済む。入院や死亡のリスクを減らせる◆帯状疱疹も怖い。北斗子は鎮痛剤を飲んで寝た。同書によると、失明や一生残る神経痛になる可能性がある。ワクチンは定期接種になっていないが、公明党の提案により、費用を補助する自治体が増えてきた。公明党は定期接種化をめざしている◆今日は語呂合わせで、肺の日だ。日本呼吸器学会が定めた。がんによる死亡数のうち最も多いのが肺がんである。喫煙は多くの病気の原因となり、周囲の人にも害を及ぼす。ワクチン接種も禁煙も、今からでも遅くない。(直)

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