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経済再生 安定政権で
矢倉氏が必勝の決意
埼玉で菅官房長官、石井国交相応援
埼玉選挙区で必勝を期す矢倉氏(中央左)と、絶大な支援を訴える菅官房長官(同右)、石井国交相(右端)ら=22日 さいたま市
菅義偉官房長官と石井啓一国土交通相(公明党)は22日夜、さいたま市で開かれた矢倉かつお参院議員(参院選予定候補=埼玉選挙区、自民党推薦)を激励する会に出席し、矢倉氏への絶大な支援を呼び掛けた。
この中で菅官房長官は、「強い経済は国力の源だ。それがなければ社会保障の充実も、確かな外交も推進できない」と力説。経済再生を最優先に掲げる安定した自公連立政権の下で「政策を自信を持って進め、経済を“好循環”の軌道に乗せられるかが今度の参院選だ。埼玉選挙区で矢倉氏を勝たせてもらいたい」と訴えた。
また、安定した自公政権が、外交・安全保障の再構築や全世代型社会保障の確立に向けた改革を実行していくと語った。
石井国交相は、政策課題として、埼玉県内の交通渋滞の解消や防災対策のための堤防強化などを強調。埼玉のさらなる発展を「矢倉かつおと連携しながら進めていく」と訴えた。
矢倉氏は「責任もビジョンもない野党に日本のかじ取りを断じて委ねるわけにはいかない。埼玉選挙区で自公が2議席を確保するために全力で戦い抜く」と決意を語った。
自民党埼玉県連会長の新藤義孝衆院議員もあいさつした。