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2023年7月1日

ユニセフの活動支えて

日本の安定的な拠出を要請 
黒柳徹子氏と議連が首相に

ユニセフへの支援強化を求めて提言する黒柳氏(右から2人目)と谷合氏(同4人目)ら=30日 首相官邸

世界の子どもたちに支援を――。国連児童基金(ユニセフ)親善大使を務めるタレントの黒柳徹子氏と超党派の国会議員でつくるユニセフ議員連盟(会長=野田聖子・自民党衆院議員)は30日、首相官邸で岸田文雄首相と会い、ユニセフへの安定的な拠出を求める提言書を手渡した。公明党から同議連副会長の谷合正明参院幹事長が同席した。

野田会長らは、コロナ禍や世界各地での紛争、気候変動による自然災害によって、「多くの(世界の)子どもたちが犠牲になっている時代を迎えている」と指摘。子どもたちを救うために働くユニセフ職員が安定的に働くことができるよう「しっかり支えてもらいたい」と訴えた。

これに対し、岸田首相は「できる限りのことをしたい」と述べた。

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