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近づく仙台市議選
公明9氏 人脈総当たり急務
泉区で大激戦
7月21日(金)告示、同30日(日)投票
東日本大震災の影響で、2011年から統一地方選より約4カ月延期して実施されている仙台市議選(総定数55)は、7月30日(日)の投票まであと1カ月に迫った。告示は7月21日(金)。
岩手、宮城、福島の被災3県で行われる「東北復興選挙」前半戦の“天王山”に公明党からは全5選挙区に現職9人が挑み、全員当選を期す。
今回は、春の統一選で躍進した維新が全選挙区に候補を擁立し、選挙の構図が激変。同市議選では11年に、みんなの党が参戦した4選挙区すべてで議席を獲得するなど、潜在的な「第三極」の支持層が少なくない。このため全選挙区で“維新の1は指定席”と、各陣営とも「実質、定数1減」と構え、水面下で激しい攻防戦が展開されている。
公明党仙台市議団の実績
▼地方創生臨時交付金の活用で福祉施設や学校給食など食材費の物価上昇分を補助
▼東北初の公立夜間中学校と不登校特例校を設置
▼「ご遺族サポート窓口」を全区役所・総合支所に開設
▼新生児誕生祝いに3万円分のカタログギフト「杜っ子のびすくプレゼント」を創設
【泉区=定数11】
おだしま久美子氏 現
佐藤ゆきお氏 現
11議席に公明現職の、おだしま久美子(61)、佐藤ゆきお(55)の2氏、自民4(現)、立憲3(現2、新1)、維新1(新)、共産1(現)、参政1(新)、無所属4(現2、新2)の計16人が激突。新人は、40代男性の維新、40代女性の立憲、PTA会長の参政、40代女性の元衆院議員の無所属、維新の会党員の無所属男性で、5氏とも地元に支持基盤を持ち、知名度もあり現職の一角を崩す勢い。これに危機感を抱く現職陣営は地盤固めを加速する。公明の、おだしま、佐藤の2氏は新旧の挟撃に遭い、支持拡大に難航し、危うい。かつてない厳しい局面を打開するには、総力戦による全人脈への総当たりが急務。
【青葉区=定数15】
公明の、しまなか貴志(62)、かまた城行(60)の2氏を含めた現職15人と維新、参政ら新人3人、共産など元職2人の計20人の争い。公明勝利には他を圧する猛拡大が緊要。
【若林区=定数7】
公明現職の竹中ひでお氏(48)と現職・新人8人の計9人が大接戦。区内全域への総拡大で激戦突破を。
【宮城野区=定数10】
公明現職の小野寺としひろ(67)、佐々木まゆみ(59)の2氏が現有議席維持に挑む。計13人が出馬予定。維新、自民など有力4新人の台頭で情勢が混迷。公明は他に競り勝つ大攻勢が必須。
【太白区=定数12】
公明現職の鈴木ひろやす(61)、さとう和子(64)の2氏と現職8人、新人6人の計16人による大混戦。公明は、前回を超える猛攻が不可欠だ。2氏とも同姓予定候補がおり、フルネームの徹底が必要。
















