公明党公明党

公明党トップ / ニュース / p29898

ニュース

2019年5月20日

コラム「北斗七星」

テレビをつけると、火事で住宅が焼け、家に住む人が亡くなったという痛ましいニュースに接することが多い。東京消防庁管内では今年1月からの住宅火災による死者は50人(14日現在)で、昨年より3割以上も増えている◆全国では毎年、住宅火災による死者が約1000人に上るが、その7割は65歳以上の高齢者だ。特に1人暮らしや、高齢者夫婦のみの世帯で火災の死者が多い。高齢化、核家族化が進み、今後もこの傾向が一段と強まることが予想される◆いざというとき、素早く行動しにくい高齢者の身を守るために、日頃からたばこの火の始末、こんろの安全な使用など、火災への予防を心掛けたい。万一、火災が起きたときに、すぐに発見して知らせる家庭用火災報知器を備えることも大切だ◆また最近、消費者庁などはLED照明による火災事故への注意も呼び掛けている。蛍光灯をLEDに交換した場合、器具がLEDに適合していないと発熱や火災を起こすことがあるという。最初は普通に使えているようでも、突然、事故につながることがあるから恐ろしい◆LEDは省エネ効果が高く経済的だが、蛍光灯から取り替える場合は、器具が適合しているかを販売店に確認するか、器具ごと交換する必要がある。ちょっとした用心で火災から大切な命を守りたい。(千)

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア