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「飛鳥・藤原」25年の世界遺産登録めざし要望
自公に地元首長
公明党「明日香村の保存・整備プロジェクトチーム」(座長=北側一雄副代表)は29日、衆院第2議員会館で自民党の「飛鳥古京を守る議員連盟」と合同総会を開き、奈良県明日香村の森川裕一村長らから「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録に向けた要望を受けた。
森川村長は、2025年の登録実現へ支援を要請。国宝の高松塚古墳壁画を保存・公開する施設の建設推進なども求めた。北側座長は「しっかりと実現に向けて後押しする」と述べた。