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2023年5月5日

県議選で得票率94.9% 公明・川上氏、1期4年の実績が浸透

SNSも活用し支持広げる 
長野・平谷村

4月9日投開票の統一地方選の長野県議選飯田市・下伊那郡(定数4)において3位で2期目の当選を果たした公明党の川上信彦議員。選挙区内にある平谷村では242票獲得し、得票率は前回を0.9ポイント上回る94.9%を記録した。川上議員は4月28日、村民と共に、党史に輝く大勝利を喜び合った。

県議選の勝利を村民と喜び合う川上議員(前列中央)

平谷村は、県南端に位置する自然豊かな中山間地。人口は県内最少の379人(5月1日現在)。これまで公明党村議が存在したことのない“空白区”だ。

村長「村に欠かせない存在」

川上議員は1期4年、コロナ禍の逆境にも負けず広大な選挙区を駆け巡り、各地で実績を積み重ねてきた。同村でも、除雪活動の拠点となる県平谷雪寒基地の開設や、国道153号の重要物流道路への指定に伴う「道の駅信州平谷」駐車場の舗装修繕工事の実施に尽力するなど、着実に成果を上げた。

西川清海村長は「川上議員が公明党の国と地方のネットワークの要となり、村の課題解決を強力に後押ししてくれた。村にとって欠かせない存在だ」と評価。「1期4年の働きぶり、誠実な人柄が住民の隅々まで浸透したことで、今回の結果につながった」と話す。

SNSの活用も新たな支持者の拡大に一役買った。中でも、川上議員が政策などを語るユーチューブ広告の視聴回数は15万回を超え「候補の魅力がストレートに伝わり、反響は大きかった」(村後援会の西川範明会長)。

同村出身の川上議員は、役場に21年間勤め、消防団長や小学校のPTA会長としても地域のために奮闘。その姿を目の当たりにしてきた村民が初出馬の時から「地元の候補」として応援してきた。

国政選挙でも毎回、村有権者の約3割が比例区で公明に投票している。その背景には、党員、支持者が長年積み重ねてきた地道な対話がある。党員の塚田明さん、裕子さん夫妻は「何か特別なことをしてきたわけではない。日頃から地域の付き合いを大切にし、選挙の時には公明支援を懸命に訴えてきた」と語る。

“2期目の出発”に当たり、川上議員は「感謝の気持ちを片時も忘れることなく、南信州の発展のために力を尽くしたい」と決意を披歴した。

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