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2023年5月2日

小さな赤ちゃんの育児に寄り添う

公明提案でリトルベビーハンドブック 
不安和らげ成長を実感 
山形市

山形市は先ごろ、低体重で生まれた赤ちゃんの成長記録を書き込める「リトルベビーハンドブック」を作成し、配布を始めた。同ハンドブックの作成は県内では初めて。推進してきた公明党山形市議団の折原政信会長(当時)と武田新世、松田孝男の両議員、党山形支部の中川智子副支部長(現市議)が市母子保健課を訪れ、利用状況などを聞いた。

“先輩”からのメッセージ掲載
「前向きに考えられる強いママにしてくれた」

市母子保健課の担当者から説明を受ける(右から)松田、折原、武田、中川の各氏

ハンドブックは赤ちゃんの成長を記録できるほか、子育てに関する相談機関の連絡先などが記載されている。各ページの下部には「生まれた時は小さすぎてどうなっちゃうかと心配したけどこどもの成長がひとつひとつとても嬉しく感じます」「何もかも前向きに明るく考えられるように強いママにしてくれたのは小さな小さな娘です」――など、61人の“先輩ママ・パパ”からの一言メッセージを掲載。

出生体重が1500グラム未満の子どもの保護者が主な配布対象だが、2500グラム未満の低出生体重児を育てる保護者も、希望すれば受け取ることができる。また、市ホームページからPDFデータのダウンロードも可能だ。

山形市で2021年度に2500グラム以下で生まれた赤ちゃんは150人。そのうち1500グラム以下の赤ちゃんが15人だった。母子保健課では「保護者の不安を和らげ、成長を実感できるように」とのコンセプトでハンドブック150冊を発行。作成に当たっては、現場の保健師の声や市医師会、県助産師会の意見を反映し、静岡、福島両県のハンドブックを参考にした。

22年6月定例会で折原議員、同年12月定例会で武田議員がそれぞれハンドブックの作成を提案していた。

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