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2023年4月28日

足立区議選(東京)が緊迫

さらなる押し上げ急務 
公明13氏完勝へ総力戦 
5月14日(日)告示、同21日(日)投票

足立区完勝へ総力戦を――。東京都足立区議選(定数45)は、5月14日(日)告示、同21日(日)投票の日程で実施される。公明党からは、小泉ひろし(68)、たがた直昭(58)、いいくら昭二(63)、長井まさのり(60)、岡安たかし(59)、くぼた美幸(57)、佐々木まさひこ(66)、吉田こうじ(64)、さの智恵子(59)、大竹さよこ(53)、石毛かずあき(53)、水野あゆみ(43)の現職12氏と、新人の太田せいいち氏(49)の計13人が挑む。

立候補予定者は公明13のほか、自民19(現16、新3)、立憲3(現2、新1)、維新3(新)、国民1(現)、共産8(現6、新2)、れいわ1(新)、参政1(新)、N党1(新)、都民ファースト1(現)、諸派3(新2、元1)、無所属13(現3、新10)の計67人で大乱立。新旧入り乱れた熾烈な戦いは必至。

自民は、町会や地元企業などを今まで以上に強固に引き締め、攻勢をかけ、議席増を狙う。立憲は都議選への出馬経験がある新人を擁立し、現職とともに堅調。統一地方選で躍進した維新は、有力者ぞろいで全員が当選圏内に。国民は現状維持へ着実に支持を伸ばす。共産は、街頭やSNS(交流サイト)で政権批判、公明批判を展開。党組織をフル回転させ、議席増をもくろむ。れいわ、参政、N党など新興勢力も勢いづく。

これに対し、公明現職は他陣営から猛烈に切り崩され、新人は名前の浸透が遅れている。昨年の参院選から区内の期日前投票所が増え、投票率が大幅増。今回も投票率アップは必至で、公明の複数人が落選してもおかしくない。

8年前の区議選では、わずか1.196票差で公明候補が涙をのんだ。全員当選には、豊富な実績を語り、最後の最後まで攻め抜く他を圧倒する執念の猛攻が急務だ。

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