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党アピール 生活と地域経済を守る
本日、41道府県議会議員選挙と17政令市議会議員選挙が告示され、4月9日(日)の投票日に向けて舌戦の火ぶたが切られます。これにより、既にスタートしている道府県知事選挙、政令市長選挙と合わせて、第20回統一地方選挙の前半戦は、大きな山場を迎えます。
公明党は、道府県議会議員選挙に170人、政令市議会議員選挙に172人、計342人を擁立しました。きょうから9日間、断じて全員当選を勝ち取るため、死力を尽くして戦ってまいります。何とぞ、有権者の皆さま、全国の党員、支持者の皆さまの力強いご支持、ご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
今回の統一地方選挙は、長引くコロナ禍や物価高騰の影響から住民生活と地域経済を守るとともに、人口減少・少子高齢化などコロナ禍以前からの課題の解決に向け、地方政治の担い手をどの政党・政治家に託すかを決める重要な選挙です。暮らしの安心と地域の活力を生み出すため、具体的な政策を提示できるかどうかが候補者に問われます。その負託に応えられるのは、地域に根差した公明党しかありません。
有権者の皆さま!
全国の党員、支持者の皆さま!
統一選重点政策として公明党は、①子育てに安心を、この国に希望を②人生100年時代に、安心と活力を③女性・若者を、政治のど真ん中へ④がん・うつ・認知症対策―リスクに挑み、徹して寄り添う⑤災害に負けない、「国づくり」「人づくり」⑥行政の効率化で住民サービスの向上を⑦誰も取り残さない社会へ――の七つを柱に据え、電気・ガス料金高騰に対する機動的な対応や中小企業の賃上げ支援なども掲げました。これらは公明党の持ち味である「小さな声を聴く力」を発揮し、生活現場の声を集めて練り上げた政策です。
また、政府は物価高騰に対する追加策を決定しましたが、盛り込まれた低所得世帯への給付金や電気代・LPガスの負担軽減策などは公明党の主張を反映したものです。統一選重点政策についても、公明党が誇る国会議員と地方議員によるネットワークを駆使して必ず実現してまいります。
選挙戦の情勢はかつてなく厳しく、多くの公明党候補は当落線上で「1票」にしのぎを削る緊迫した局面にあります。しかし、断じて負けるわけにはいきません。党員、支持者の皆さまには大変にお世話になりますが、何とぞ格段のお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。合わせて、全国の有権者の皆さまには、わが党が地方政治の分野で築き上げてきた実績、政策、主張、実行力にご理解をいただき、公明党の候補者に絶大なるご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
2023年3月31日 公明党