ニュース
子育て家庭を支える
川崎市で古屋副代表
公明党の物価高対策を訴え、絶大な支援を呼び掛ける古屋副代表(右から2人目)と(右から)西村くにこ県議、枝川まい氏、かわの忠正市議=21日 川崎市
公明党の古屋範子副代表は21日、川崎市内で開催された時局講演会に出席し「公明党は地方議員と国会議員のネットワークで物価高騰から国民生活を断じて守る」と訴え、統一地方選の勝利へ絶大な支援を呼び掛けた。
古屋副代表は、物価高に関して「子どものおやつや、肉・魚など栄養のあるものを買ってあげられないといった切実な声を聴いている」とし、困窮する子育て家庭を支える必要性を強調。岸田文雄首相に対して、低所得のひとり親世帯などに子ども1人当たり5万円を給付することなどを提言し、前向きな回答を得たと力説した。
会合では、神奈川県議選に挑む西村くにこ県議(川崎市川崎区)、川崎市議選に挑むかわの忠正市議、枝川まい党県女性局次長(ともに幸区)が決意を述べた。