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2023年3月17日

新小中学生に入学祝金

制度化で児童5万円、生徒10万円 
東京・新宿区

入学祝金について話す(左から)時光、三沢の両区議ら

東京都新宿区は現在、4月に入学を控える新小中学生の児童生徒を対象に「入学祝金」を支給している。家庭の負担を軽減し、子どもの成長を支えるのが狙い。公明党の三沢ひで子、時光じゅん子の両区議(共に区議選予定候補)はこのほど、区内で新小学生の保護者から話を聞いた。

支給金額は新小学生1人当たり5万円、新中学生1人当たり10万円。区独自の政策で所得制限は設けない。申請期限は今月31日まで。区は2023年度以降も支給を継続し、恒久的な制度にする方針。4月から小学校に通う子の母親である斉藤美由紀さん、伊藤梨奈さんは「体操着の購入費用などに充てたい」と話す。

併せて区はこのほど、物価高騰対策として、小学1年生~中学3年生の児童生徒へ1人当たり2万円の「学用品費等支援臨時給付金」を支給した。

区議会公明党(野もと あきとし幹事長)は昨年11月に新型コロナや物価高騰に関する吉住健一区長への緊急要望で、小中学生を支える手厚い子育て支援を求めていた。

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