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ユーストークミーティング
若者の声を政策に
山梨
参加者の声に耳を傾ける(奥右から)永井党副支部長、堀、兵道の両市議
公明党山梨県本部青年局(局長=中川秀哉・笛吹市議)はこのほど、昭和町内でユーストークミーティングを開催した。これには、兵道けんじ、堀とめほの両甲府市議(共に市議選予定候補)、昭和町の永井としお党副支部長(町議選予定候補)らのほか、県内各地から10~40代の男女20人が参加した。
会合では参加者から「認知症の人らの見守り、早期発見の仕組みを充実させてほしい」(20代男性)、「物価が上がり支出は増える一方のため、今後の生活が不安」(30代女性)などの声が上がった。また、子育て施策、中小企業支援、保護猫活動で要望が寄せられた。中川県青年局長は「公明党のネットワークを生かして取り組む」と語った。
奈良
公明党の鰐淵洋子衆院議員はこのほど、党奈良県本部が奈良市内で開いたユーストークミーティングに出席した。ふじ田さちよ党県青年局長代理(県議選予定候補)が同席した。
この日は青年党員ら約20人が参加した。このうち2人の子どもを育てる男性が「出生数が低下する中、子育てしやすい環境への取り組みは」と質問。ふじ田氏は、奈良市での相談支援体制の強化や、4月からの子ども医療費助成の18歳までの拡大を報告し、「一人一人に寄り添い、教育や福祉、女性への支援に取り組んでいきたい」と決意を述べた。
鰐淵氏は、党の「子育て応援トータルプラン」を紹介、「若者の声を政策にして、今後も結果で応えていきたい」と語った。
このほか、おおくに正博県議(県議選予定候補)が同ミーティングを開催。介護職の処遇改善や初任給の引き上げを求める声などが寄せられた。