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国民生活、公明が守る
地方議員はネットワークの要
埼玉・春日部市で高木政調会長
ごんもり幸男氏(右)への絶大な支援を訴える高木政調会長=23日 埼玉・春日部市
公明党の高木陽介政務調査会長は23日、埼玉県春日部市で開かれた時局講演会に出席し、物価高対策について「どの政党よりも早く、確実に手を打ってきた。国民生活を守ろうとしているのは公明党だ」と強調。統一地方選勝利に向け、「党のネットワークの要となるのは地方議員だ。何としても勝ち抜かなければならない」と述べ、支援を呼び掛けた。
高木政調会長は、ネットワークを生かした政策実現力に関して、東武春日部駅の高架化に言及。国土交通省の認可や、県と市による事業着手など「国、県、市が連携して一緒に動くよう支えているのが公明党だ」と力説した。
また、党が昨年11月に発表した「子育て応援トータルプラン」について、結婚、妊娠・出産から子どもが社会に巣立つまで切れ目なく支援するよう「全体像を打ち出したのは公明党しかない」と強調。児童手当の拡充や0~2歳児の保育料無償化などの実現を訴えた。
埼玉県議選(春日部市)に挑む、ごんもり幸男県議は、防災対策など多彩な実績を紹介し「断じて負けるわけにはいかない」と力説した。