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2023年2月6日

統一選勝利へ全国遊説スタート

小さな声から政策実現 
党のネットワーク 基盤築く 
一人に寄り添う地方議員 公明の特長、力の源泉 
山口代表ら党幹部が力強く第一声

公明党の山口那津男代表らは5日、4月の統一地方選の全員当選に向け、全国遊説を力強くスタートさせた。山口代表は、横浜市中区と静岡県沼津市で街頭演説を行い、党所属議員の半数以上が挑戦する今回の統一地方選について「公明党にとって、とりわけ重要な選挙だ」と強調。公明党の特長について「日本の政治の中でネットワークを生かし、小さな声に寄り添って政策を実現していく仕事ができるのは公明党しかない」と述べるとともに「これからも、そのネットワークの基盤は地方議員にある。どうか公明党のなくてはならない力の源泉を大きく育て、党の基盤を確保させてもらいたい」と訴えた。

統一選勝利へ支援を呼び掛ける山口代表(中)と、福島直子氏(左)ら=5日 横浜市中区

「賃上げを実現し、物価高を乗り越える」と力説する山口代表(左)と、定数1減の激戦突破を誓う、はすいけ章平氏(中)=5日 静岡・沼津市

山口代表は、今回の統一地方選に向け党が掲げた重点政策に触れ、このうち子ども・子育て支援について「これからの時代を見据えた時に、最もやらなければいけない最大の課題だ。次の世代が安心して産み育てられるような、希望が持てる支援策をつくっていく」と力説。具体的には、児童手当の大幅な拡充や、高校3年生までの医療費助成の拡大などをめざす考えを示した。

高齢者支援では、デジタル機器の使い方や行政手続きなどを丁寧に教える「デジタル推進委員」の配置拡大や、健康維持や地域活性化のための活動にポイントを付与する「健康ポイント」「ボランティアポイント」などの普及も訴えた。

物価高対策では、今後も食料品や電気代の値上げが懸念されることから「仕事が大変、生活が大変とならないように、公明党は、さらに追加的な負担軽減策を政府に求めていく」と述べた。

横浜市の街頭演説では、福島直子市議(市議選予定候補)、沼津市の街頭演説では、はすいけ章平県議(県議選予定候補)が決意を訴えた。

「子育て支援で未来を開く」と訴え、統一選完勝へ支援を呼び掛ける石井幹事長(右)と、今村みつお氏=5日 宮崎・都城市

石井啓一幹事長は宮崎県都城市で街頭演説し、今村みつお党県政策局次長(県議選予定候補)と共に、激戦突破へ力強い支援を呼び掛けた。

「物価高抑制へさらなる対策を打っていく」と力説する北側副代表(左)と、山本とも子氏=5日 大阪市北区

北側一雄副代表は大阪市北区で山本とも子市議(市議選予定候補)と街頭に立ち、公明勝利へ絶大な支持拡大を訴えた。

「児童手当の拡充など子育て支援策を充実させる」と訴え、統一選勝利へ支援を呼び掛ける古屋副代表(右)と清水じゅんこ氏=5日 長野・上田市

長野市・上水内郡で史上初の2議席獲得へ絶大な支援を呼び掛ける古屋副代表(中)と、加藤やすはる(左)、勝山ひでお両氏=5日 長野市

古屋範子副代表は長野県上田市で清水じゅんこ県議(県議選予定候補)と共に街頭演説。長野市では加藤やすはる県議、勝山ひでお党県幹事長代理(ともに県議選予定候補)とマイクを握った。

「魅力あるまちづくりを」と力説する田村こうさく氏(右)と、公明勝利へ支援を訴える高木政調会長=5日 千葉市花見川区

高木陽介政務調査会長は千葉市花見川区で田村こうさく県議(県議選予定候補)と街頭に立ち、力強く支援を訴えた。

公明勝利へ支援を訴える(左から)市村こうじ氏、西田選対委員長、小山すすむ、松下かずこ両氏=5日 新潟市中央区

「児童手当といえば公明党だ」と呼び掛け、統一選勝利を誓う西田選対委員長(左)と安沢みねこ氏=5日 新潟・長岡市

「子育て世代を全力で応援する」と訴える西田選対委員長(右)と、服部つよし氏=5日 さいたま市大宮区

物価高対策などの実績を紹介しながら支援を呼び掛ける西田選対委員長(左)と、てるきな弘志氏=5日 さいたま市中央区

西田実仁選挙対策委員長は、新潟市中央区で市村こうじ県議(県議選予定候補)、小山すすむ、松下かずこ両市議(ともに市議選予定候補)と街頭演説。新潟県長岡市では安沢みねこ県議(県議選予定候補)の街頭に駆け付けた。さらに、さいたま市大宮区で服部つよし市議(市議選予定候補)、同市中央区で、てるきな弘志市議(同)と共に統一選勝利へ絶大な支援を呼び掛けた。

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