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文書改ざん防止へIT専門家の知見
熊野氏
15日の参院内閣委員会で公明党の熊野正士氏は、財務省での決裁文書の改ざん問題について、文書管理システムを改修して改ざん防止の仕組みをつくる重要性を強調し、「IT(情報技術)を熟知した専門家を議論に加えるようにすべきだ」と主張した。
梶山弘志行政改革担当相は、再発防止のために文書管理システムの必要な見直しを行う考えを述べた上で、「専門家の知見を活用することを検討したい」と答えた。
15日の参院内閣委員会で公明党の熊野正士氏は、財務省での決裁文書の改ざん問題について、文書管理システムを改修して改ざん防止の仕組みをつくる重要性を強調し、「IT(情報技術)を熟知した専門家を議論に加えるようにすべきだ」と主張した。
梶山弘志行政改革担当相は、再発防止のために文書管理システムの必要な見直しを行う考えを述べた上で、「専門家の知見を活用することを検討したい」と答えた。