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党声明
住民に寄り添い政策具体化
一、新しい時代の地方政治を誰に託すかが問われた第19回統一地方選挙の後半戦において、わが党は前半戦の大勝利に続き、後半戦では擁立した候補の全員当選を達成できました。わが党の公認候補に力強いご支援をお寄せ下さった全国の有権者の皆さま、厳しい選挙情勢の中を最後の最後まで血のにじむような献身的なご支援をお寄せ下さった党員、支持者の皆さま、創価学会員の皆さまに、心から感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
一、後半戦でわが党が擁立した一般市議会議員選挙901人、東京特別区会議員選挙150人、町村議会議員選挙171人、合わせて1222人(うち40人が無投票当選)が激戦を勝ち抜くことができました。なかでも一般市議会議員選挙においては、政党別当選者数の「第1党」の座を7回連続で堅持しました。前半戦の道府県議会議員選挙167人、政令市議会議員選挙171人の当選者を加えると、今回の統一地方選挙に擁立した1562人のうち1560人が当選の大勝利を飾ることができました。
一、今回の統一地方選挙において、わが党が多くの選挙区で1票にしのぎを削る厳しい攻防戦に勝利できたのは、徹底して住民に寄り添い、生活現場の小さな声を地方議員と国会議員のネットワークを駆使して解決する公明党の実現力に、厚い信頼と期待が寄せられたものにほかならないと確信致します。
一、地域社会は今、少子高齢化、人口減少という未曽有の構造変化に直面しています。その流れに歯止めをかけ、まちづくりのビジョンや政策を立案し、具体化する地方議員の役割は、ますます重要になります。わが党は、1票に託された有権者の皆さまのご期待にお応えするため、本日より全議員が一丸となってお約束した政策の実現に全力を尽くしてまいります。引き続き今夏には参議院選挙が行われます。厳しい戦いになるのは必至ですが、統一地方選挙の勢いをさらに加速させ、大勝利をめざして戦いを開始してまいります。何とぞ、公明党に対する国民の皆さまの一層のご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
2019年4月22日 公明党