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2022年12月22日

公明の実現力 最近の実績から

コロナ国産薬
早期実用化を推進

新型コロナウイルス感染症から国民の命を守るため公明党は、重症・中等症・軽症の各段階に応じた治療薬の早期確保や供給を専門家と連携しながら推進してきました。

特に、自宅などで服用できる飲み薬を巡っては、国産の実用化を政府に繰り返し提言。今年2月には国会で岸田文雄首相が公明党の質問に対し「あらゆる手法の活用を視野に迅速に審査したい」と答弁し、先月には塩野義製薬が開発した国産初の飲み薬「ゾコーバ」が緊急承認され、供給が始まりました。

加藤勝信厚生労働相は今月13日の記者会見でゾコーバについて、既に約2600人に投与されたと報告。15日からは都道府県が選定した医療機関や薬局での取り扱いも可能とすると表明したほか、塩野義と「100万人分の追加購入の契約を行った」と述べました。

子育て支援充実
伴走型相談、全国で

今年度第2次補正予算には公明党の主張を受け、妊娠期からの伴走型相談支援と経済的支援を一体的に実施する事業が盛り込まれ、各地で本格的に始まります。これは11月に公明党が発表した「子育て応援トータルプラン」の政策の一部が先行して実現するものです。

同事業は、支援が手薄だった0~2歳児の子育て世帯に焦点を当て、妊娠期から出産前後、育児期の各段階に応じて、全ての妊婦や子育て家庭に寄り添った身近な相談体制を構築。同時に経済的支援として妊娠・出産時に計10万円相当を給付します。来年度以降も継続して実施する方針です。

公明党は国と地方のネットワークを生かし、同事業が各地で円滑に実施できるようサポート。誰もが安心して子どもを産み育てられる環境づくりに全力を挙げます。

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