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“空白区”で有権者比3.5%
風雪越えて機関紙拡大
統一選勝利の大波起こす
山形・舟形町
「有権者比3.5%」突破を喜び合う党員、支持者=18日 山形・舟形町
全国有数の豪雪地帯・山形県舟形町の党員、支持者は、フル回転の機関紙拡大運動に挑み「集中期間」で公明新聞の実配部数151部を達成。町の有権者数4301人の3.5%を突破した。
18日、同町で開かれた記念大会では、公明党の山口那津男代表がビデオメッセージ、若松謙維・党機関紙推進委員長(参院議員)がオンラインで風雪を乗り越え奮闘するメンバーに感謝を伝えた。
同町は、公明議員が不在の“空白区”で、党員は党新庄支部(支部長=高橋富美子・新庄市議)として活動。11月20日に“作戦会議”を開き「有権者比2%で公明新聞創刊60年と立党精神60年を飾ろう」と誓い合った。
渡辺力さん、富士子さん夫妻は「参院選で公明党を支持してくれた人と対話」し36部を推進。安達忠治さんが14人、吉田明美さんが13人の愛読者を誕生させた。
青年党員の吉田達也さん、公明議員OBの森勝広さんは人脈総当たりで拡大。メンバーは「来年の統一選勝利の大波を舟形町から起こす」と意気盛んだ。