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2022年11月9日

子どもの安全確保 危険な樹木を伐採

原発事故で浪江町から地域住民と移住した公明議員OBが奮闘 
福島・本宮市

「環境を守る会」のメンバーと公園周辺の美化活動に励む橋爪さん(右から2人目)

福島県本宮市岩根の「みずきが丘公園」でこのほど、倒木の恐れがあったケヤキ3本が伐採され、地域から「子どもを安心して遊ばせられる」と感謝の声が上がっている。住民有志でつくるボランティアグループ「環境を守る会」(橋爪光雄会長)が市に要望を重ねたことで予算化され、市公園維持管理事業として実施された。

同会は昨年4月から、13人のメンバーが年2回の美化活動を展開している。会長の橋爪さんは、2001年から12年間、公明党の浪江町議を務めた。

11年3月、東京電力福島第1原発事故で浪江町の全住民は一時、町外への避難を余儀なくされた。共に避難生活を送る中で、橋爪さんは町議として住民相談に当たる一方、交流会を開催。議員勇退後も被災者を支え続けてきた。

町内全域で避難指示が続く中、15年1月、橋爪さんは本宮市のみずきが丘団地に自宅を再建した。なお、浪江町の避難指示は17年3月31日に「帰還困難区域」を除き、解除されている。

同団地には橋爪さんを含め、大熊、双葉、浪江の3町から13世帯が転居している。近くには市立岩根小学校と本宮第二中学校があり、子育て世帯が多い。子どもたちを事故から守ろうと、橋爪さんは、通学路や公園で街路樹などの剪定や草刈り、清掃活動を始めた。また昨年からは地元町内会で特別環境委員も務めている。浪江町出身で同会メンバーの佐藤文嘉さん(79)は「橋爪さんが動き出したことで地域の活動が活発になった。元気な子どもたちの姿を見ると活動にも力が入る」と笑顔を見せる。

人とのつながりを何よりも大切にする橋爪さん。「『大衆とともに』の立党精神を胸に、地域貢献を続けていく」と固い決意だ。

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