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歴史と文化を再発見
郷土博物館が改装オープン
高知・四万十市
高知県四万十市でリニューアルが進められていた市立郷土資料館がこのほど、「市郷土博物館」として全面オープンした。市の中心部を流れる四万十川流域で続いてきた地域の歴史や暮らし、文化などを情報発信する交流活動拠点、憩いの場として期待されている。
整備を推進してきた市議会公明党の安岡明、山下幸子両議員がこのほど館内を視察した。
リニューアルに伴いバリアフリー化された施設は、1階のガイダンスフロアで四万十川をはじめとする地域の自然環境などを紹介するほか、2階の常設展示フロアでは“土佐の小京都”と呼ばれてきた同市に伝わる貴重な歴史資料などを見ることができる。また3階は、地域に根付いてきた人々の暮らしや文化などに光を当てる企画展示フロア、6階は市街地を一望できる展望フロアになっている。
市生涯学習課では、「地域に密着した展示内容で、市民や地元の子どもたちも豊かな自然や歴史を学び、その魅力を再発見してほしい」(川村慎也・社会教育振興係長)と話しており、市立具同小学校の児童による研究成果なども展示している。
また今後、幕末期に活躍した志士・樋口真吉など、郷土の偉人に光を当てた人物展示などの企画も検討していく考えだ。










