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安全な木製塀 普及訴え
稲津氏 国産材の利用促進に
11日の衆院災害対策特別委員会で公明党の稲津久氏は、昨年の大阪府北部地震の被害を受け、全国で危険なブロック塀の撤去・改修が進んでいることを踏まえ、安全面などで優れている木製塀を代わりに普及させるよう提案した。
稲津氏は、木製塀について、近年は国産木材を利用したフェンス用材の米国輸出が増えていると指摘。技術の進歩で防腐処理などを施した耐久性のある木材が開発されているとして、「地域の木材利用の観点や安全性、機能性からも注目すべきだ」と強調した。
山本順三防災担当相は、木製塀を活用する有用性について、「間伐などを通じて森林の持つ国土保全機能も発揮させる一挙両得の良い手法だ」との認識を示した。その上で、全国知事会からも木製塀の活用について要請があるとして、関係省庁と連携して普及を進めていくと述べた。










