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“談笑の場”地域に定着
健康づくり学習・実践も
「朝顔の会」公明議員が会長、運営に尽力
岐阜・御嵩町
岐阜県御嵩町の大庭台第一公園総合集会所で毎週土曜日の朝、「朝顔の会」が開かれる。高齢者を中心に毎回20人ほどが集まる気軽な談笑の場だが、最近は時折、健康をテーマにして、学習・実践の機会を設けている。7月からは毎月第1水曜日に運動したり、健康に役立つ情報を学んだりする「健幸教室」を開始。これらは同会会長を務める公明党の大沢まり子町議の発案だ。
「大沢さんはいつも元気な人」
10月上旬、朝顔の会の健幸教室に15人ほどの女性が集まった。2人1組になり、向かい合う。手には浮輪のように空気を入れて使用するビニール製の柔らかい道具。「じゃんけんで負けた方が相手を叩き、勝った方はそれを防いでください」。公益社団法人「日本3B体操協会」の指導者である小森由美子さんの言葉を合図に、参加者が楽しげに“対戦”を始めた。
参加者は、この道具を使った3B体操でじゃんけんゲームのほか、ストレッチやダンスなど、さまざまな種目を通して体を動かした。参加者の一人・川瀬明美さんは「コロナ禍の中で体を動かせる場は貴重」とさわやかな表情だった。
また、別の日には男女合わせて約30人が参加。岐阜医療科学大学の教授らを講師に、認知症予防を学び、軽度認知障害機能検査を実施した。参加者は1日に3行の日記を書く「3行日記」を継続。その上で、2カ月に1度検査を受ける(全6回)。
「3行日記」は、その日の出来事を振り返ることで脳を活性化させるのが狙い。同大学が県内他市で実施したところ、1年間の継続で認知機能が向上したという。この講座は、大沢会長が大学側に協力を依頼して実現。参加者は「来年には頭が良くなるよ」などと検査を楽しんでいた。
朝顔の会は2013年に始まった。大沢町議は15年からスタッフ入りし、19年から会長を務める。通常の朝顔の会は、土曜日の午前9時から1時間ほど、皆でコーヒーを飲みながら、談笑する。式次第のない気軽さが好評で、80代の男性は「喫茶店のような気分で、本や新聞を読みにきている」と居心地が良さそうだ。
そんな朝顔の会の運営に、「住民がいつまでも元気に」と「健康」を持ち込んだ大沢会長。議員として住民の相談を聴く場にもなっており、ここで寄せられた声をきっかけに道路補修などを実現してきた。「今後は防災講座もする予定。皆さんの役に立つことを実行していく」と決意する。
参加者の一人で公明党員の松山久世さんは、この会を通して大沢町議のファンが増えたと実感する。「大沢さんは『一生懸命でいつも元気な人』と皆に大人気。地域になくてはならない、頼れる人」と地元の公明議員を誇らしく感じている。










