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南海トラフ地震に備え
堺市で総合防災訓練
北側副代表
公明党の北側一雄副代表は7日、堺市堺区にある堺泉北港堺2区基幹的広域防災拠点で、南海トラフ巨大地震の発生を想定して国土交通省近畿地方整備局と堺市が合同で実施した総合防災訓練に来賓として出席し、あいさつした。
この中で北側副代表は「いつ起こるか分からない南海トラフ巨大地震への備えは、避けては通れない」と強調。その上で、1854年11月に発生した南海トラフを震源とする巨大地震で、大阪でも大きな被害を受けたことを教訓に、将来起こり得る、さまざまな災害に対する備えの重要性を訴えた。