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2022年10月27日

新型コロナ 実態調査の実施早く

ワクチン後遺症疑いで
佐藤(英)氏

26日の衆院厚生労働委員会で公明党の佐藤英道氏は、新型コロナウイルスワクチン接種後に倦怠感や痛みが長期にわたり続くなど、後遺症と疑われる症状に苦しむ人がいると指摘し、実態調査の実施時期をただした。伊佐進一厚労副大臣(公明党)は、医療機関に蓄積された診療内容を調査して研究を進める考えを示し、「早期にスタートできるように調整を急ぎたい」と答弁した。

一方、マイナンバーカードと健康保険証を一体化する「マイナ保険証」について佐藤氏は、停電などで資格確認システムが停止した場合、保険証として使えないとの指摘があると述べ、政府の見解を求めた。伊佐副大臣は、現行のマニュアルで既に対応が定められており、医療機関が患者の①氏名②性別③生年月日④住所――を控え、システム復旧後に入力することで資格確認が行われると説明した。

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