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防災・健康のまちづくり
斉藤国交相 淀川大堰閘門など視察
大阪府内
大堰閘門で説明を受ける斉藤国交相(右から2人目)ら=23日 大阪市
斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は23日、大阪府を訪れ、同省所管事業などを視察した。石川博崇参院議員、佐々木清美、大竹泉の両党府女性局次長らが同行した。
一行は大阪市都島区と東淀川区にまたがる水門「淀川大堰閘門」の整備状況を確認。2025年大阪・関西万博の開幕に間に合わせ、同門の開閉で船舶の往来を管理し、災害時の物資運搬や観光にも活用が期待されている。
また吹田市の操車場跡地では健康づくりの拠点「健都ライブラリー」を視察。後藤圭二市長から説明を受けた。
このほか、梅田の再開発エリア・うめきた2期区域とJR高槻駅北駅前広場の工事現場を視察した。
斉藤国交相は「大阪のまちづくりにとって大事な取り組み。連携を深めたい」と語った。