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2022年10月17日

死因究明、解剖推奨で

コロナワクチン 接種後の死亡巡り 
団体と秋野氏が伊佐副大臣に

死因究明のための解剖の推奨で要望を受ける伊佐厚労副大臣(左端)=14日 厚労省

伊佐進一厚生労働副大臣(公明党)は14日、厚労省で、日本病理学会(小田義直理事長)、日本法医学会(久保真一理事長)、日本法医病理学会(近藤稔和理事長)の3団体から、新型コロナウイルスワクチン接種後の死亡例について、死因究明のための解剖の推奨を求める要望を受けた。公明党の秋野公造参院議員が同席した。

要望書では、ほとんどの接種後の死亡例について、解剖が実施されておらず「死因と接種との因果関係は解明されていない」と指摘。解剖を行い詳細なデータを集積することが、ワクチン接種に対する不安の解消や、病態の解明に重要だとして、解剖の推奨を求めた。

伊佐副大臣は「重く受け止めたい」と述べ、死因究明の推進に向けて検討する考えを示した。

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