乳がんの早期発見・治療を呼び掛ける石川氏（中央）ら＝15日　大阪市

公明党の石川博崇大阪府本部代表（参院議員）は15日、乳がんの早期発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」（10月）に合わせ、党府本部女性局（局長＝三浦寿子府議）が大阪市都島区で開いた街頭演説会に出席した。これには三浦局長のほか、山本智子、永田典子の両大阪市議、佐々木清美・党府女性局次長が参加した。

石川氏は、乳がんを早期発見し治療すれば、生存率が大きく向上すると指摘するとともに、公明党は無料検診クーポンの配布や個別の受診勧奨・再勧奨（コール・リコール）を推進するなど、がん検診の受診率向上に取り組んできたと力説。その上で、「今後も女性の命と健康を守るため働いていく」と訴えた。