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コラム「北斗七星」
抱いていた疑問が解けた思いがした。「ナンバーワン」「トップ」「日本一」などと強調した広告を、どう感じているかについての調査で、7割が「頻繁に見聞き」し、過半数が「好感を持つことも、不快感を持つこともある」と答えた◆「人気がある」「流行っている」とプラスの印象を持つこともあるが、「信ぴょう性に欠ける」「うさんくさい」と感じる人が共に4割を超えた(株式会社マクロミル調べ)。やはり、と思った◆公明党の新イメージポスターには「小さな声を、聴く力。」とのキャッチコピー。弊紙には、友人の悩みや疑問を耳にした読者が、地元の議員や国会議員に伝え解決に導いたという、うれしい投稿が絶えず届く。キャッチコピーそのものだ◆ある高齢の女性読者は、友人に数々の実績をじっくり語ったところ、「そんなに公明党の議員さんは頑張ってくれているの」と驚かれた、と書き送ってくれた。“夜回り先生”こと水谷修氏は、公明議員が「党員や支持者と手を携えながら、日夜、行動しているから、現場の声を国会に届けて、国政を動かすことができる」と評価する◆公明党の「聴く力」と幾多の実績は、党員や支持者と議員との、絶え間ない連携に支えられている。この誇りを胸に、統一地方選前半戦を勝ち抜きたい。(繁)