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2022年9月22日

科学に基づく対策重要

コロナ、ゲノムなど先端技術で
党合同会議で識者

中村理事長から日本のコロナ対策に関する講演を聴いた党合同会議=21日 衆院第2議員会館

公明党の厚生労働部会(部会長=佐藤英道衆院議員)と医療制度委員会(委員長=秋野公造参院議員)などは21日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の中村祐輔理事長から、ゲノム(全遺伝情報)・情報分野から見た日本の新型コロナ対策に関する講演を聴いた。

中村理事長は日本の対策について、ゲノム・遺伝子解析、人工知能(AI)など「先端技術が駆使されたか疑問点がある」と指摘し、科学に基づいて対策を練る重要性を強調。また、バイオテロを含めた国の安全保障上、「国内にメッセンジャーRNAワクチンを作る基盤が必要だ」と述べた。

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