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2022年9月18日

「大衆とともに」立党精神60年

“衆望”担う使命果たす 
団結第一、大衆直結、自己研さん
――不断の実践で信頼広げる 
本紙で山口代表が力説

公明党は9月13日、党創立者が「大衆とともに」の立党精神の淵源となる講演をされてから60年の節目を迎えました。これに当たって山口那津男代表は、同日付の本紙で、立党精神の意義や実践について語っています。

この中で山口代表は、立党精神に込められた思いとして「『私たちの声を政治に生かしてほしい』という庶民の切実な願いや期待、すなわち“衆望”が込められている」と述べています。

衆望に応えるための実践では、講演で党創立者が示した「団結第一」「大衆直結」「たゆまざる自己研さん」――の3指針に言及。「党が誇る『生活現場の小さな声を聴く力』と『ネットワークを生かした政策実現力』も、立党精神を体現する公明議員の不断の努力によって確立され、多くの実績を築いてきた」と強調しました。

■議員が自らを戒め律する姿勢を徹底

また、山口代表は、国民の幅広い声を聴き、政治に反映させていく本来の民主主義を正しく実践してきたのが公明党だと力説。公明党が信頼を広げ、評価されるのは「与党として現場の声から政策を練り上げ、実現してきた党の取り組みがあったから」と述べています。

その上で、今後も国民から信頼を得るには「たゆまざる自己研さんに励む中で自らを戒め、律していく議員の徹底した姿勢が不可欠。この点を今一度、思い起こし、胸に刻んでいかなければならない」と訴えています。

さらに、自公連立政権の運営でも立党精神が着実に浸透していると述べ、消費税の軽減税率を実現するなど国民目線の政治を心掛けてきた公明党が「政権運営に安心と安定をもたらしている」と主張しています。

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