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党大会で山口氏再任へ
党代表選、立候補受付締め切り
公明党代表選挙管理委員会(委員長=若松謙維参院議員)は15日午後3時から、9月25日の第14回党全国大会で行う党代表選挙の立候補者を受け付け、午後3時30分に締め切りました。立候補の届け出は、山口那津男代表1人でした。
締め切り後、同委は山口氏について資格審査を実施。①党代表立候補届②党代表候補推薦者連署名簿(国会議員10人以上)③立候補の抱負および基本政策――の3点を厳正に審査し、立候補者としての規定要件を満たしていることを確認しました。
審査結果は同日の持ち回り中央幹事会に報告され、各都道府県本部に通知。党規約第17条の規定に従い、山口氏が党大会で出席代議員の過半数の信任を得れば、党代表として再任されます。
立候補の届け出後、山口代表は国会内で記者団に対し、これまでの経験を生かして「連立政権の安定を確保し、難局を一つ一つ乗り越えていく」と力説。
「立党精神を胸に刻んで綱紀を正し、国民の信頼を得ていく」と強調しました。