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住民帰還へ“入り口”に
浜田副大臣 大熊IC開通式に出席
大熊ICの開通式でテープカットを行う浜田副大臣(左から3人目)=31日 福島・大熊町
浜田昌良復興副大臣(公明党)は31日、常磐自動車道大熊インターチェンジ(IC、福島県大熊町)の開通式に出席し、祝辞を述べた。
東京電力福島第1原発事故の影響で全町避難となっている同町は、一部地域で4月10日に避難指示が解除になる。町の復興拠点である大川原地区では、役場新庁舎での業務開始や災害公営住宅への入居に向け、準備が進められている。
浜田副大臣は、住民の帰還を前にしたICの開通について「アクセス向上により、救急医療活動の迅速化や、廃炉・除染作業の加速化も期待される」と強調。「一日も早くふるさとに戻ってもらえるよう、生活環境の整備を進める」と訴えた。
渡辺利綱町長は「周辺には除染が進まず、荒廃が進んだ場所が多く見られるのも町の現実。ふるさとに笑い声が響きわたる日まで確実に歩みを進める」と語った。









