ニュース
統一地方選 87人を第1次公認
結党60年へ 党の揺るがぬ基盤築く
中央幹事会
公明党は1日午前、東京都新宿区の党本部で中央幹事会を開き、来年春に行われる統一地方選挙の予定候補として、第1次公認87人(15議会74選挙区)を決定した。
第1次公認の内訳は、道府県議会で8議会28選挙区29人(現職25人、新人4人)、政令市議会で6議会45選挙区55人(現職51人、新人3人、元職1人)、東京特別区議会で1議会3人(いずれも現職)。党本部は今後、各都道府県本部から公認申請を受け、順次、追加公認を進めていく。
来年春の統一地方選は、公明党の特長であるネットワークの根幹をなす地方議員の多くが改選される。自治体や地域の課題を解決に導く政党、議員が問われる重要な大規模選挙となる。
いずれも厳しい戦いが予想されるが、公明党は、2024年の結党60年に向けた揺るぎない党の基盤を構築するため、総力を挙げて戦い、完全勝利をめざす。