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若手バレエダンサーを応援
浮島、鰐淵氏がコロナ禍での活動ねぎらう
東京・新国立劇場
終演後のセレモニーで出演者をねぎらう浮島氏=7日 東京・新国立劇場
公明党の浮島智子、鰐淵洋子両衆院議員らは7日、東京都渋谷区の新国立劇場で行われた「バレエ・アステラス2022」を鑑賞し、終演後に出演者らをねぎらった。
バレエ・アステラスは、世界各地で活躍する若手日本人ダンサーを応援する趣旨で、09年から開催されている。当時、文部科学大臣政務官だった浮島氏が開催を強く後押ししてきた。
今回は英国バーミンガム・ロイヤルバレエの平田桃子氏、英国ロイヤルバレエの平野亮一氏らが出演。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に合わせて、「ロメオとジュリエット」などの演目を力強く伸びやかに踊り、満員の観客を魅了した。
終演後に舞台上で出演者をねぎらった浮島氏は、コロナ禍を踏まえ「つらいこと、苦しいこともあると思うが、バレエが好きという思いを大切に頑張ってほしい」と激励。平野氏は「海外で学んだことを発表できる場をいただき感謝している。次の世代にも伝えていきたい」と話した。